女性のセックス、女性ホルモンについて 2010年11月

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かおるです。

今週のかおるから読者への問いかけは、
「うぶな女の純粋な過ち・あなたはどう思う？」
というものです。

友人から仕事の相談という名目で電話がかかってきた。

女は電話で長話が好きなんだよ。

「ね～、上司とランチを会社の食堂でしているんだけど、
お金がないから弁当にしてランチできないっていうのよ。食堂の金額なら
あたしでもだせるからランチミーティングしたいんだけどさ、上司におごるというと、
上司のプライドもあるでしょ、かおるならどうする？」

「え～、上司は男でしょ、上司という立場もあるし、
男の沽券にも関わるでしょ、どうしよっかな？」

「でもさ、うちの会社さ、凄い忙しいから上司とコミニケーションとるのにランチミーティングが
一番手っとりはやいのよ」

ふむふむ、

ところでさ、なんで上司はお金がないの。

なんでもその上司（男性）は数年前に妻と離婚したそうだ。前妻と自分との間には
3人の男の子がいて、その男性（友人の上司）が北海道に半年出向、単身赴任している間に、
妻が子供を通じて知り合ったバツイチ男と不倫をしてしまったそうだ。

半年の出張から帰ってきたら、妻の様子がおかしく、
不倫していることを自ら告白。

そして妻は離婚したいの一点ばり。
男性が「頭を冷やして冷静に時間をおいて考えろ」と
言っても聞かずに、さっさと離婚し、子供３人をひきとり、不倫相手と再婚したそうだ。

そしたら、日がなたたないうちに新たな男との間に赤ちゃんができたのだが、
再婚相手は暴力野郎で、別れることになったとか。

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女1人で子供が4人。１人はまだ小さな赤ちゃん。

そうとも知らずに、その間に上司は知人の薦めで見合いをし、婚約し、
ようやく結婚しようという時期に、元妻から連絡が。
「女ひとりで4人を育てるのは無理だから、3人はあなたがひきとって」

で、その男性（友人の上司）はブチきれ「冗談じゃない、お前さ、子供は物じゃないんだよ。
俺の子供でもあるけど、お前がひきっとって今度は俺のとこにこさせたら、
子供が自分は捨てられたと思うだろうが！！！」

というわけでその男性（友人の上司）は結婚まじかだが、
元妻にさらに経済援助するということになり、お金がないそうだ。
とほほの上司なんだとさ。

その男性に同情することはいったん置いといて、
あたし的には、その元妻がその上司と最後は
どんくらいセックスしていなかったのか？ということが気にかかる。

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もしかして、元妻は寂しかったのかもしれないよね。
心も性的な身体も。

忙しすぎる旦那に抱いてもらえずに、
不倫相手があらわれて、
女の寂しさが、いきなり満たされ、
箍が外れてしまったのかも。

女性ってロマンティックでしょう。
ただの素晴らしい快楽を愛だと勘違いしてしまうでしょう。

いいのよ、性を謳歌するのは。

たださ、自覚することが大切だと思うのよね。

これはただの性欲だけなんじゃないだろうか？
と自問自答することって結構大事。

この店にいると色んな話し聞くでしょ。
案外、皆さん、自分の性欲をコントロールできずに
衝動的に走り人生を棒にふっていたりするんだよね。

だからこそ、性的欲求を自覚するってことが大事なの！

付き合って半年は、性的欲求がさかんな時期、
その時期を過ぎてからが、相手を知るということに
なるんじゃないかな。

その女性ってうぶで純粋だったんだろうね、って、
ちょっと同情してしまったあたしたち。

性的欲求がある、ということを自覚するって大切だな～って、
友人と再確認した、深夜の長電話でした。

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