女性のセックス、女性ホルモンについて

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セックスからはじまる恋

かおる＠ラブリーポップです。


また珍しく朝の6時に起きてしまいました。
大丈夫かな？

先日、ＳＥＸ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＣＩＴＹのサマンサよりもぶっとんでいる女性が主人公の
映画を見ました。

アメリカの90年代って今の日本に近いかも。
とにかくアラフォーが自立するわ、仕事も家庭もって
世代だったのよね。







「僕の美しい人だから」


ここにでてくる主人公の女性が凄いぶっとんでいるですよ。
バーで知り合った若い若い男の子にお酒を買って隣に座らせます。
で、カウンターの下から股間をさわるのです（若いジェイムススペンダーの股間、、、、いやん）

若いＪくんが「太もも触らないで」
というと
アラフォー主人公「太ももじゃないわよ」

と。。。。
出だしからおったまげるのですが、帰るという主人公の車に
送ってと乗り込みます。２人は酔っているのですが、
主人公の女性はシラフでも酔っていても変わりません。

で、そのまま彼をひきづりこみ、寝込みを襲うのです。
酔ってねてる彼にフェラをする主人公。


凄い！ぶっとぶ！

ぶっ飛び方が半端じゃないので、内心「ちょっとやりすぎだろーーー」
と突っ込みを入れたくなるのですが、
色んな意味で27歳の青年がオトナのぶっ飛んだ
女性に本気になっていく魅力が見えてくるんです。

主人公はハンバーガーショップでウエトレスをしているのですが、
彼女は誰にも媚びることがありません。

27歳の青年の家はお金持ちのユダヤ人という設定です。
そこでパーティがあるのですが、そんな人達の中でも常に対等で話します。

正式なユダヤ人の家族のパーティで
「彼をどう射止めたの」と清純系の女性に聞かれます（その彼女は青年に片想い）
「フェラでよ」

ですって。

ありのままなんですよね
表裏がありません。真っ向勝負の正直者です。

もちろん青年にも真っ向勝負でいいたいことをいいます。

ですが、青年に自由を与えます。
彼をうけいれつつ、彼に執着はしません。

映画のところどころで細かい設定で見えてきます。
主人公アラフォーぶっ飛び女性は、彼に来て欲しい、
今度はいつ来るの？とか聞きません。

彼が来るのをたた自分の家で待ちもせず、
ふらりと来る彼をただ受け入れるのです。

これって結構すごく苦しい作業じゃない？
惚れた男を待ちもせず、会いにきたなら受け入れる。

タフな女じゃないとなかなかできません。

昔の芸者並みです。
この女性を演じられるのは今は日本では桃井かおりさんだけかもしれません。

主人公はぶっとびながらそれほどアンニュイなんですよね。

僕の美しい人だから(1990)

27歳のエリート広告マンとハンバーガー・ショップで売り子をしている43歳の女性が恋に落ち、年齢や生活環境のギャップに戸惑いつつ真の愛を見つけていくラブ・ストーリー。

原題 : White Palace
製作年 : 1990年
製作国 : アメリカ
配給 : ユニヴァーサル＝ＵＩＰ配給

Susan Sarandon スーザン・サランドン （Nora Baker）
James Spader ジェームズ・スペイダー


アンニュイな桃井かおりさんみたいになりたいなーー。
脱力系でいい感じ。


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2009.05.26 | | 女性のセックス