女性のセックス、女性ホルモンについて独身女性の性交哲学、本が発売されます。

スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

どうも、山口みずかです。
以前、こちらのＷＥＢマガジンに書かせていただいていたこともある、作家＆ソープ嬢です。

12月に二見書房より本が発売されます。
「独身女性の性交哲学」山口みずか　
女の愛、セックス、恋愛についての考察本です。よろしくね！

＊＊＊＊＊＊

最近私は、ラブリーポップで、梱包などのお手伝いをしてます。
今も店長かおるちゃんのＰＣを借りて、
店長命令にてこれを書いている次第。

私は、マンネリが嫌いで、毎日同じ時間に起きて、同じようなものを食べ、同じ人とお決まりのパターンのセックスをするのは、耐えられないと思うタチなのですが、
物事を定型化するのは、実はラクなことなんですね。
脳も記憶というシステムによって、学習していくもの。
好き嫌いや、快不快の感覚も、過去の似た経験と関連づけて判断するようにできている。
好みの〝固定化〟は、好ましい記憶の蓄積なのです。
歳を取ると人は頑固になるというけれども、ある意味当然なのです。今まで積み重ねて自分の確信となったものを壊すなんて怖いですよね。

マンネリが嫌いって言ったって、毎日いろんなことを選択できる状況にあっても、たいていいくつかのお気に入りのパターンをなぞっているのが現実。

そこに新しい風を入れようとすると、脳は驚いて、抵抗します。不安で、いてもたってもいられなくなって、いつもの、お決まりの安定を選びたくなる。

でも、私はあえて新しいことをしたがる。不安を求めているかのように。
ラブリーポップにお手伝いに来るのも、そんな新回路の開発だったりするんでしょうか。

いつものお気に入りのパターンに飽きたら、新しい刺激を加えてみる。
お気に入りを全部捨てて、もう戻ってこられないとしたらそりゃ怖いけど、工夫を凝らしたちょっとした刺激なら、それが新しいお気に入りの定番になるかもしれない。

そう思いませんか？