女性のセックス、女性ホルモンについて

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健全な脳が豊かなセックスを創りあげる～Sex on the Brain～

かおる＠ラブリーポップです。

最近のブームはユング関係と脳科学の本。
なぜかハマりまくり読み漁っております。

人間は良い変化も悪い変化もストレスを感じるようにできいるそうです。
急激に変化するのは、良いことでもとにかくストレス。
で、脳には沢山の不安を感じる物質がでまくりまくる。

受験前の学生や、試験前、仕事などの将来の不安を抱えている時に
セックスしたくなるのは、セックスがストレスを緩和する脳内物質をだすそうだから。

アメリカのADD,ADHDなどで有名な神経科学者のダニエル・アメン博士が
出版した本、SEX　ON　THE　BRAINは結構面白いエンターティメント本です。
博士曰く、ホットなセックスをしたいなら健康的な脳を使わなければ出来ないとのこと。

http://www.msnbc.msn.com/id/16673923/

セックスは究極の脳のゲームのようなもの。健康な脳があってはじめて、
最高の快楽や悦び、パートナーとの親密的な関係を結ぶことが出来ると
博士は言う。

ホット（最高な）セックスをする為には日ごろから脳を
活性化させなくてはいけないと。

素晴らしいセックスは素晴らしい生き方に基づきます。
という哲学的な本。

面白いことにこの本には脳の話しというよりも、
最高なセックスをする為に必要なのは、他者の話を聞く力、思うやる心、
遊び心があるのが豊かな脳がつくるホットなセックスだという話し。

反対に脳が不健全だと、全てにおいて否定的で、中毒性のある行動を取り、
継続的な愛情を注ぐことができず、他者との関係が不誠実になり、
ADDやADHDや鬱状態になるとのこと。


ですから、脳を活性化する為の行動を日ごろから心がけることを
12のレッスンでかいてある。

茂木 健一郎 さんも脳が活性化するのは感動すること
と書いてあるのも一理あるのもうなずける。

それにしても脳は感動するスペースをあけておかなければ
いけないらしい。頭を空っぽにする時間、スローライフが
良いセックス、良いパートナーシップ、
良い脳、良い人生を創り出すようです。

2008.01.12 | | 女性のセックス